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カゴメ、新メニュー"トマト鍋"を提案  ~トマト鍋専用商品も新発売~

2003年8月5日

 カゴメ株式会社(社長:喜岡浩二)は、新しいトマトメニューとして"トマト鍋"を提案します。そのメニュー提案と普及活動により、従来の和風鍋から味覚・ターゲット・オケージョンを拡大し、トマトのおいしさを幅広く提供するとともに、トマト調味料の需要拡大を図ります。
 鍋料理は手軽に栄養が取れるので重宝されており、冬季は週に一回は食卓に出現する人気の高いメニューですが、キムチ鍋の浸透にみられるように新しい味覚の鍋メニューの消費者ニーズは高いと考えられます。一昨年より話題となった豆乳鍋や"トマト鍋"は、現状では食経験は低いものの、一部外食店での冬季メニュー化をはじめ、潜在的な市場機会は高いと認識しています。
 そこでカゴメは、トマト調味料(ホールトマト、カットトマト、トマトソースなど)を使った"トマト鍋"を提案し、普及に努めます。さらに商品として「海鮮イタリアン鍋」、「洋風寄せ鍋」の2品種を新発売。商品、店頭、広告、WEBを連動させた総合展開を実施し、従来の和風鍋から味覚・ターゲット・オケージョンの拡大を図り、トマトのおいしさを幅広く提供するとともに、トマト調味料の需要拡大を図ります。
店頭展開
 本年秋冬の店頭でのメニュー提案活動は"トマト鍋"に集中して展開します。
 トマト調味料(ホールトマト、カットトマト、トマトソースなど)とトマト鍋スープを使用した店頭での試食販売、提案によるメニュー認知と実食機会の獲得を図ります。
インターネット、雑誌広告展開
 トマトキッチンスタジオ・ホームページ(www.tomato-ks.com)、生活情報誌での雑誌広告によるメニュー情報発信により、"トマト鍋"へのトライアルを喚起します。
プロモーション展開
(1)外食・レストランでのメニュータイアップ
 10月?3月の期間、"海鮮イタリアン鍋"メニューのタイアップを実施。
 「クッチーナ・トキオネーゼ・コジマ、レストラン・カーディナス、バール・デル・ソーレ麻布本店とのコラボレーションにより、メニューを実際に食して頂く機会を創出します。

(2)イベント:東京デザイナーズウィークへの出展
 本年10月9日(木)?13日(月)に台場エリアにて開催されます、東京デザイナーズウィークの公式イベント、コンテナエキシビジョンにて出展。
 "海鮮イタリアン鍋のプレゼンテーションと情報発信による、囲み食の新しいスタイルを食・文化へ関心の高い人々に提案します。
商品
2つのメニューが家庭で手軽に味わえる、トマト鍋スープを新発売します。
(1) 海鮮イタリアン鍋スープ
1.商品特長
新規性・ニュース性のある「ハレの鍋」
トマトと魚介の旨みがきいた海鮮イタリアン鍋スープです。
お好みの魚介類や野菜を加えて煮込むだけで、彩鮮やかな海鮮イタリアン鍋が楽しめ、いつもの和風鍋とは異なりパーティーやイベントでの食卓を盛り上げます。
1袋にトマト約4個分使用していますので、鍋で手軽に緑黄色野菜が摂れます。
3から4人前の鍋ができる2倍濃縮タイプ500g容量です。
残ったスープでリゾットを作れば2度おいしくいただけます。
2.ターゲット
20?30才代のDINKS(Double Income No Kids)
40?50才代の主婦
3.オケージョン
友人
家族が集まる時
クリスマスや年末年始、家族全員のイベント時
(2) 洋風寄せ鍋スープ
1.商品特長
いつもの定番鍋を簡単にアレンジ。
トマトと和風だしの旨みがきいた洋風寄せ鍋用スープです。
お好みの肉や魚介類・野菜を加えて煮込むだけで、洋風寄せ鍋が楽しめます。
普段の寄せ鍋とはひと味違う食卓を演出します。
1袋にトマト約4個分使用していますので、鍋で手軽に緑黄色野菜が摂れます。
3から4人前の鍋ができる2倍濃縮タイプ500g容量です。
残ったスープで洋風雑炊を作れば2度おいしくいただけます。
2.ターゲット
30?40才代の主婦
3.オケージョン
家族団欒 休日の夕食
海鮮イタリアン鍋スープ 洋風寄せ鍋スープ
新商品の価格および荷姿