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カゴメケチャップ「芳潤」新発売 ~世界初、RO技術で濃縮したあらごしトマトを使った高付加価値ケチャップ~

2004年2月3日

 カゴメ株式会社(社長:喜岡浩二)は、カゴメ独自のRO技術で濃縮されたあらごしトマトとトマトピューレー使ったケチャップ「芳潤(ほうじゅん)」を2004年2月16日より全国で新発売。トマトのおいしさを引き立てるために、砂糖・酢・塩にもこだわった、今までに無い高付加価値ケチャップで、新たな需要創造を図ります。
RO技術
逆浸透圧(Reverse Osmosis)濃縮技術の略。一般的な濃縮方法(真空加熱)と異なり、RO膜を用いて濃縮することにより、加熱を最小限に抑えることができるカゴメの特許技術。トマトの新鮮な香りや明るく鮮やかな赤色が保持されます。
料理研究家・管理栄養士 村上 祥子(むらかみ さちこ)先生コメント
カゴメのケチャップ「芳潤」を試食して驚きました。完熟の生トマトの味と香り。品質と価値にこだわる方は、虜(とりこ)になることうけあいです。
商品特長
カゴメ独自のRO技術を用いたトマト原料(あらごしトマト・トマトピューレー)を使用。加熱を最小限にして加工したトマトを使用しているので、完熟トマトの豊かな香りとおいしさが活きています。
砂糖は、さとうきびの圧搾汁をそのまま固形化乾燥した、さとうきび一番糖を使用。適度なコク味とアクが少なくさっぱりした甘みが特徴です。
酢は、一年寝かせたおだやかな酸味の熟成醸造酢を使用。ケチャップに合う、とうもろこしから作ったクセの無い穀物酢です。
塩は、伊豆大島の天日・平釜製法の塩*を使用。 にがりがあるので、とがらずおだやかな塩味が特徴です。
※伊豆大島沖の黒潮から日本古来の伝統的な製法(海水を流下式塩田で天日濃縮し、平釜を用いた煮詰めにより結晶化)で作った塩。一般の天日塩よりもにがりが多いので味がとがらず、おだやかな塩味が特徴。
カゴメケチャップ「芳潤」
カゴメケチャップ「芳潤」
新商品の価格および荷姿
商品名容量・荷姿参考小売価格
(消費税別)
賞味期限
(開封前)
カゴメケチャップ 芳潤275g/6×2380円2年
発売日
2004年2月16日
発売地区
全国
販売目標
1億円(2004年4月-9月)