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カゴメ、2006年4月から実施 食品上場企業初、再雇用を65歳まで延長 ~パートタイム勤務からフルタイム勤務での雇用へ変更~

2005年11月10日

 カゴメ株式会社(社長:喜岡浩二)は、2006年4月1日から定年退職者の再雇用上限を65歳まで引き上げます。
  2001年4月に導入した再雇用制度で63歳までとしていた上限年齢を2歳延長いたします。現行制度はパートタイム勤務で年金受給を前提とした制度設計をしていますが、2006年4月以降は、年金を前提としないフルタイム勤務に変更いたします。これにより、パートタイム勤務では活かしきれなかった定年退職者の高いスキルや経験を十分に活用し、働き甲斐をもって65歳まで勤務できるようにいたしました。
 
制度の変更点について
・ 63歳から65歳まで再雇用制度の期間を延長
・ パートタイム勤務からフルタイム勤務へ変更
・ 目標管理制度を再雇用期間も適応し処遇に反映
再雇用制度内容
1. 一般社員と同様のフルタイム勤務
2. 目標管理制度を導入し、賞与および契約更新に反映
3. 一年契約の63歳までの契約が原則ではあるが、成績優秀者は65歳までの延長あり
4. 審査基準
 1 職場の規律・調和の遵守性
 2 健康
 3 体力
 4 過去3年の人事評価
 5 パソコン操作能力
運用実態
2001年〜2005年までの実績
・定年退職者129名、再雇用応募者90名、再雇用者87名、現在再雇用中49名