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「地域に根ざした食育コンクール2008」において 「あいち食育サポート企業団」が農林水産大臣賞(最優秀賞)を受賞

2009年1月21日



 カゴメ株式会社(社長 喜岡浩二)が参加する「あいち食育サポート企業団」は、「地域に根ざした食育コンクール2008」において農林水産大臣賞(最優秀賞)を受賞いたしました。
 「あいち食育サポート企業団」は、流通業であるユニー株式会社を中心とした愛知県発祥の食品関連企業8社で構成され、愛知県の伝統的な食文化や食材を活用した食育普及活動を行なっています。
 カゴメは、長年にわたり食育支援活動(※参考資料添付)を継続してきた実績を踏まえ、今後も参加企業と連携・協力し、健全な食生活の実現と豊かで活力ある社会づくりを目指して食育を推進してまいります。

■表彰内容
【受賞団体名】 あいち食育サポート企業団
【表彰名】 農林水産大臣賞(最優秀賞)
【活動名称】 みんなで「おいしく」「たのしく」バランスの良い食事
        〜あいちの食材・食文化を活用した食育活動〜

■表彰式&活動発表会について
【催事名】 「2008地域に根ざした食育コンクール表彰式&発表会」
【日時】 平成21年2月8日(日)10:00〜16:00
【会場】 東京国際フォーラム ホールB5
【提唱】 農林水産賞
【主催】 地域に根ざした食育推進協議会/(社)農山漁村文化協会
【後援】 内閣府/文部科学省/厚生労働省 ほか

■「あいち食育サポート企業団」参加企業
※五十音順
イチビキ(株)/カゴメ(株)/カネハツ食品(株)/敷島製パン(株)/(株)ポッカコーポレーション/マルサンアイ(株)/(株)ミツカン/ユニー(株) 


【 参 考 資 料 】
カゴメ「食育支援活動」について

■目的
子どもたちに食の楽しさを体験する機会を提供し、興味・関心を促すことで、食の未来に貢献する。

■発端
カゴメを代表する商品のひとつにトマトケチャップがありますが、お子さまが好む調味料であることから日頃ご愛用いただいているお子さんやその保護者の方々に、カゴメとして感謝の意を表し、同時にカゴメの姿勢や商品をお伝えする、パブリック・リレーション活動としてスタートしました。

■経過
90年代初めに、当時クローズアップされはじめた「食育」という流れに注目し、子どもたちの影響者である、保護者や先生方の食育実践をサポートする活動として「食育支援」というコンセプトで括り、充実を図りました。
日本の未来の「食」にとって、より意義のある形に変えていこうという考えの下、現在に至ります。
トマトと野菜を中心として、カゴメの知見の及ぶ範囲で、社外の識者の方々や、教育現場でご活躍される先生方からのご支援を頂きながら、継続しています。

■活動の具体的内容、参加者数(2008年度実績)
 
テーマ・タイトル内容媒体対象備考

http://www.
kagomegekijo.com
毎年夏休みに親子を無料招待しているぬいぐるみミュージカル。舞台を通して親子で楽しみながら、食について学べるカゴメオリジナルストーリーを上演しています。・ミュージカル3歳〜7歳児とその保護者1972年より継続
延べ318万人が観劇
2009年度は38回目。7/21-8/27全国15会場32回公演を上演、約6万人を無料招待予定。

http://www.kagome.
co.jp/tomato-nae
カゴメトマトジュース専用トマト「凛々子」の苗と栽培マニュアルを無償配布。「凛々子」を中心に様々な人とのふれあいの場をつくり、子どもたちの「命への関心」と「感謝する心」を育む学習教材として、多くの教育現場でご活用いただいています。・トマトの苗育て方ガイドブック
・Webサイト
・教員研修
小学校
幼稚園
保育園
養護学校
小学部
1999年より継続、2007年度に名称変更。
全国約3,700校・園に、96又は48苗を無償提供。2、6、8月に教職研修を実施。
工場見学会
http://www.kagome.
co.jp/factory/virtual/
「よい原料×よい技術」によるカゴメのモノづくりの姿勢や環境への取組み等をご覧頂き、食品加工への理解を深めます。夏休み期間は、2工場で、トマトや野菜の収穫体験を実施しています。(完全予約制)・製造工程見学
・野菜収穫体験(夏季のみ)
学生
消費者
那須工場、富士見工場、カゴメ記念館の3施設で年間約12,000人が来場。


上記の他に、食育絵本や教材の刊行、子どもと食を巡る調査の実施、「野菜と健康」に関する講演活動、親子料理教室 などを行っています。

カゴメ食育支援活動
マスコットキャラクター
「モグモ」