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食品業界初
「健康経営格付融資」を活用し資金調達実施
~日本政策投資銀行の「DBJ健康経営格付」で最高ランク取得~

2012年10月31日

カゴメ株式会社(社長:西秀訓)は、株式会社日本政策投資銀行が行う「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」(以下、「DBJ健康格付」※)において最高ランクを取得し、本日、本格付に基づき資金調達を実施しました。
 
※「DBJ健康格付」融資とは、日本政策投資銀行が、独自の評価システムにより、従業員の健康配慮への取り組みが優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという、「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

今回の評価では、労働安全衛生の取り組みなどに加え、当社の総合研究所における健康増進の研究などを高く評価頂き、「DBJ健康格付」において、「従業員の健康配慮への取り組みが特に優れている」、最高ランクの格付を取得しました。この結果を受け低利の融資条件にて、資金調達を実施しました。

 カゴメは、食べることを通して、人・社会・地球環境の健康長寿に貢献することを目指し、「Think GREEN KAGOME ~ひとくちから、未来を考える~。」という考え方に基づき、活動しています。健康長寿に貢献するためには、まず当社で働く従業員が健康であることが前提であり、従業員の健康増進の取り組みを客観的に評価する仕組みが必要と考えました。「DBJ健康格付」により、従業員の健康配慮への取り組みが審査されるとともに、低利での資金調達が可能となります。
今後も、人・社会・地球環境の健康長寿に貢献するために、従業員の心身の健康増進を重視し、健康管理を経営課題として捉え、活き活きとした職場環境作りに取り組んでまいります。