"地産全消"で地域の美味しさを全国に
「野菜生活１００ 北海道ハスカップミックス」２００ｍｌ新発売
~"ハスカップ"普及に向けて、北海道庁とタイアップ~
2013年6月13日
カゴメ株式会社（社長：西秀訓）は、「野菜生活１００ 北海道ハスカップミックス」２００ｍｌを、２０１３年６月２５日（火）から１０月末まで（在庫がなくなり次第終了）の期間限定にて、全国で発売いたします。
カゴメは、地域で採れた野菜や果物の美味しさを、全国の皆様に味わっていただくために“地産全消”を推進しています。野菜生活１００季節限定シリーズは、ご当地の果物を使用した季節限定の美味しさが大変ご好評頂いております。
ハスカップは、アイヌ語の「ハシカプ」（「枝の上にたくさんなるもの」）にその名を由来し、ほとんどが北海道で生産されています。実が崩れやすいため、生での流通が難しい貴重な果実です。ジャムなどに加工され、北海道のお土産としても有名ですが、今回発売する「野菜生活１００北海道ハスカップミックス」は、２１種類の野菜と６種類の果実を合わせ、ベリー系の甘酸っぱい味わいとすっきりした美味しさが特長の野菜果実ミックスジュースです。
また、今回は、北海道産ハスカップを原料に使用することから、北海道庁が進める民間企業とのタイアップ事業として道庁と連携し、ハスカップの普及促進を進めるとともに、商品パッケージに北海道の観光名所を紹介し、北海道の観光ＰＲ活動も推進して参ります。更に、北海道内限定パッケージとして、ハスカップなどの北海道産小果実のイメージキャラクター「リトルベリーズ」（北海道公認）のイラストが入った商品も合わせて発売し、北海道限定でＣＭも開始する予定です。
カゴメは、“地産全消”の考え方に基づき、ハスカップの美味しさを全国にお届けすることで、ハスカップの更なる認知拡大を図り、地域農業への貢献も目指して参ります。
野菜生活１００ 北海道ハスカップミックス
野菜生活１００ 北海道ハスカップミックス
（北海道限定パッケージ）
■商品概要
| 商品名 | 容量 | 賞味期間 （製造日から開封前） |
|---|---|---|
野菜生活１００ 北海道ハスカップミックス | ２００ｍｌ | １２０日 |
■メインターゲット
２０〜４０代男女
■商品特長
◇北海道産のハスカップ使用
◇ベリーの甘酸っぱい美味しさとすっきりした味わい
◇砂糖、食塩無添加
◇２１種類の野菜（にんじん、ピーマン、ほうれん草、アスパラガス、小松菜、クレソン、かぼちゃ、紫キャベツ、ブロッコリー、メキャベツ（プチヴェール）、ビート、赤じそ、セロリ、レタス、はくさい、ケール、パセリ、なす、たまねぎ、だいこん、キャベツ）、６種類の果実（りんご、レモン、カシス、クランベリー、ブルーベリー、ハスカップ（北海道産１００％））使用
◇パッケージには、北海道の観光名所を掲載。北海道限定で、「リトルベリーズ」パッケージを出荷
日の出公園ラベンダー園
支笏湖
苫小牧港北埠頭
＜北海道限定＞
リトルベリーズ
■発売日
２０１３年６月２５日（火） ※１０月末まで期間限定販売（在庫がなくなり次第終了）
■発売地区
全国
■販売目標金額
１２億円
【参考資料１】
＜ハスカップとは＞
スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木で、和名はクロミノウグイスカグラ。ハスカップの名称は、この実をさすアイヌ語のハシカプ（「枝の上にたくさんなるもの」）から来ています。5〜6月に白い花を咲かせ、実の収穫は7〜8月頃。実が崩れやすく、生での流通が難しい果実です。ブルーベリーやラズベリーに近い、甘酸っぱいベリーの味が特徴です。
＜リトルベリーズとは＞
リトルベリーズは、２０１０年に北海道がハスカップ、アロニア、シーベリーという北海道産小果実のＰＲのために生み出したの北海道公認キャラクターです。北海道の野菜や果実などの農産物を多くの方に知ってもらいたい、北海道のみならず本州、そして海外の人にも知ってほしいと考え、その農産物のエピソードなど北海道の良さを知ってもらおうと言うのがスタートです。その中で、ハスカップ、アロニア、シーベリーという日本では北海道でそのほとんどを生産している果実をもっと多くの人に知ってもらおうと言うことで、この3人が生まれました。
http://www.littleberries.jp/littleberries.php
【参考資料２】
〜 “地産全消”について 〜
カゴメは日本各地で採れた野菜や果物の美味しさを全国の皆様にお届けする “地産全消” を推進しています。これまでに国内７地域を代表する旬の作物を使用し、期間限定にて展開してまいりました。お客様からは、“地元が思い出されて懐かしい”、“ぜひ来年もまた発売してほしい”などの嬉しいお声もいただいています。
カゴメは今後も、地域農業への貢献や各地の旬の美味しさを全国へお届けするために、“地産全消”を推進してまいります。
