3.両社の概要 (2013年3月31日現在)
<カゴメ株式会社>
(1)商号 : カゴメ株式会社
(2)主な事業内容 : トマト関連調味料、野菜飲料等の製造及び販売
(3)設立年月日 : 1949年8月(創業1899年)
(4)本社所在地 : 愛知県名古屋市中区錦3丁目14番15号
(5)代表者 : 代表取締役社長 西 秀訓
(6)資本金 : 19,985百万円
(7)売上高 : 196,233百万円
(8)従業員数 : 2,209名(連結)
カゴメは、トマトのおいしさ・楽しさを新発見・再発見してお客様にお届けしていく活動“トマト・ディスカバリーズ”を展開しています。トマトの美味しさの追求はもちろん、トマトの新しいメニュー提案、研究成果の発表、トマトの魅力を深める新商品の発売などを進めていきます。この活動を通して、日本人一人当たりのトマト消費量を年間8.3 kg(※)から、世界平均の年間20kgにすることを目指しています。
※出展:FAO Food Balance Sheets 2009
<マルトモ株式会社>
(1)商号 : マルトモ株式会社
(2)主な事業内容 : かつお節、だしの素、つゆ等の製造及び販売
(3)設立年月日 : 1964年11月(創業1918年)
(4)本社所在地 : 愛媛県伊予市米湊1696番地
(5)代表者 : 代表取締役社長 明関 美良
(6)資本金 : 100百万円
(7)売上高 : 23,048百万円
(8)従業員数 : 352名
マルトモは、カツオを中心とする水産資源の長年の研究成果を活かし、「だし」のおいしさや健康機能を高める商品開発を追求しています。これからさらに、変化していく食文化に対応した「すぐに食べられる」「簡単に調理できる」といった視点で商品開発を続け、おいしさ・機能はそのままに、使いやすい商品へと品揃えの幅を広げていきます。また、クラゲやイカといった独特の素材を惣菜加工していますが、コラーゲン抽出や土壌改良材としての活用など、新しい用途で社会に貢献していきます。