「カゴメトマトケチャップ」、「カゴメソース醸熟」第３０回エコレールマークの商品認定を取得

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「カゴメトマトケチャップ」、「カゴメソース醸熟」
第３０回エコレールマークの商品認定を取得

2014年3月10日

カゴメ株式会社（社長：寺田直行）は、２０１４年２月２７日（木）、「カゴメトマトケチャップ」「カゴメソースウスター醸熟」「カゴメソース中濃醸熟」「カゴメソースとんかつ醸熟」において、国土交通省ならびに公益社団法人鉄道貨物協会が制定する、第３０回エコレールマークの商品認定を取得しました。

エコレールマーク制度は、地球環境に優しい鉄道貨物輸送を一定以上利用している商品又は企業に対して、学識経験者・行政・物流関係者から構成される「エコレールマーク運営・審査委員会」において「エコレールマーク」の認定を行い、マークの表示によって消費者に判断基準を提供する制度です。商品認定制度では、５００km以上の陸上貨物輸送において３０％以上鉄道を利用していることがエコレールマークとして認定される基準となっています。

カゴメグループでは、１９９９年１月に「カゴメ環境方針」を制定し、地球温暖化防止を重点項目に挙げ、グループ全体で事業活動におけるCO₂排出の削減に取り組んでいます。原料調達・流通においても、いち早くモーダルシフト（※１）を進め、２００５年５月には第１回エコレールマークの企業認定を取得しました。また、モーダルシフトの他にも、共同配送（※２）、物流センターの統合、配送時の往復便活用、輸配送距離の短縮などを推進し、継続的に環境に優しい物流に配慮しています。

今後も、人・社会・地球環境の健康長寿に貢献することを目指し、社会と共有できる価値づくりを行うために、原料調達・流通のパートナーの皆様含め全てのステークホルダーの方々とともに、サステナブルな社会の実現を目指して参ります。

※１　トラック輸送から鉄道や船舶など環境負荷の少ない輸送手段へと切り換えること

※２　国内カゴメグループは、ミツカングループ、日清オイリオグループと共同で、３社分の商品を同一車両に積み込んで配送する共同配送を実施しています。物流品質の向上と環境配慮を目的にエリア拡大を進め、現在の国内共同配送稼働エリアの割合は全国面積比で77％となっています