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需要が拡大するベビーリーフの供給拠点を拡充
千葉県千葉市と山梨県北杜市にベビーリーフ菜園を開設

2017年12月7日


カゴメ株式会社(社長:寺田直行、本社:愛知県名古屋市)は、需要が拡大するベビーリーフの供給体制の強化を目的として、2018年4月に千葉県千葉市にベビーリーフ菜園(以下、千葉ベビーリーフ菜園*1)を開設致します。また山梨県北杜市小池地区に2018年秋を目途に、既に北杜市で稼働している高根ベビーリーフ菜園に次ぐ、新たなベビーリーフ菜園(以下、小池ベビーリーフ菜園*2)を稼働させる予定です。ベビーリーフの安定供給を図り、主に首都圏のスーパーマーケットや中・外食業態への提案を強化して参ります。

野菜の幼葉の総称であるベビーリーフは、えぐみが少なく、やわらかな食感が特長で、生のまま美味しくお召し上がりいただけます。また、ほうれん草、小松菜など緑黄色野菜の幼葉が多く、健康価値の高い素材としても注目を集めています。ライフスタイルの変化に伴い、食に対する「健康」「時短」「簡便」「適量」などのニーズが高まる中、ベビーリーフはその彩りや手軽に多様な野菜を摂れることが支持され、サラダや様々な料理のトッピングとして使われております。

「千葉ベビーリーフ菜園」「小池ベビーリーフ菜園」で栽培したベビーリーフは、当社のパックサラダを製造するマイケーフーズ株式会社(所在地:神奈川県横浜市)に導入したベビーリーフを丁寧に水洗いし乾燥する設備を使用し、予め水洗いされた商品(*3)として販売する予定です。袋から取り出して洗わずにそのまま使えますので、時間をかけずに手軽に毎日の食事に野菜を取り入れたい方や普段の食事に野菜の彩りを加えたい方に最適です。

当社は、長期ビジョンとして「トマトの会社から野菜の会社に」をかかげ、「健康寿命の延伸」等の社会課題の解決にむけて、「ニッポンの野菜不足をゼロにする」という志を持ち取組んでおります。
生鮮トマト・野菜、トマト調味料、野菜ジュース等の野菜を手軽においしく摂取できる商品やその健康価値情報の提供を通じて、社会課題の解決に貢献すると共に、当社もまた成長して参りたいと考えております。

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