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グレープフルーツ果汁の価格高騰と輸入量減少に新たな選択肢


「Beyondグレープフルーツを使っていないグレープフルーツ味の100%ジュース」発売


~ 「KAGOME Beyond」第二弾 カゴメ独自のブレンド技術でホワイトグレープフルーツの味わいを実現 ~

2026年8月27日

カゴメ株式会社(代表取締役社長:奥谷 晴信、本社:愛知県名古屋市)は、グレープフルーツ果汁を使用せずにグレープフルーツのような味わいを実現した「Beyond グレープフルーツを使っていないグレープフルーツ味の100%ジュース」を、2026年10月6日(火)より全国で発売いたします。本商品は、カゴメ独自の“野菜・果実を活かすブレンド技術”から生まれた、既成概念を超える新たなおいしさを提案するブランド「KAGOME Beyond (カゴメ ビヨンド)」の第二弾商品です。



1.開発の背景と商品内容


近年、グレープフルーツ果汁の価格は高騰しており、直近10年では、約2倍の輸入価格※1になっています。日本では、グレープフルーツ果汁のほとんどを輸入に頼っており、輸入量が急激に減少※1しているため、楽しめる機会が過去と比較して少なくなっています。そこで、カゴメでは「野菜・果実ミックスジュース」の開発で培ってきたブレンドの知見と技術を活かし、グレープフルーツ果汁を使わずその味わいを実現する新たな挑戦に取り組みました。


本商品は、にんじん、ほうれん草、メキャベツ(プチヴェール)、ぶどう、レモンなど※2を独自にブレンドし、グレープフルーツ果汁を使わずに、日本で長年親しまれてきたホワイトグレープフルーツのような爽やかな味わいや香りを実現した野菜・果実100%ジュースです。カゴメならではのブレンド技術により、おいしさと満足感を兼ね備えた“新しい選択肢”としてお楽しみいただけます。


※1 出典:農林水産省輸出入概況 平成27年~令和7年


※2 クエン酸、香料、ビタミンCを含む 



2.開発のポイント


味わいのベースには、柑橘のようなさっぱり感を持つオーストラリア産の「黄にんじん」などを採用し、すっきりとした後味を実現しました。ホワイトグレープフルーツ特有の繊細な風味を忠実に再現するため、各素材の役割を徹底的に分析。皮ごと搾ったレモンによるほろ苦さ、葉野菜「プチヴェール」によるむきたての果皮を思わせる香り、ほうれん草による心地よい余韻を活かしながら、数多くの試作と検証を重ね、それぞれの素材の個性を活かした絶妙なバランスを導き出しました。


※2 クエン酸、香料、ビタミンCを含む



3.開発担当者の想い(開発者:大西 宏明)


第一弾「Beyond オレンジを使っていない※3オレンジ味の100%ジュース」の開発を通じてブレンド技術への手応えを感じる中、グレープフルーツジュースが姿を消しつつあることに気づき、「この味わいを未来につなぎたい」という強い想いから開発がスタートしました。しかし開発は一筋縄ではいきませんでした。苦みを再現しようとすると葉野菜の影響で色が茶色く濁り、香りを近づけると葉野菜特有の風味が強くなってしまうなど、50回を超える試作と検証を重ねました。社内に蓄積された数多くの原料を検証し続けた結果、ホワイトグレープフルーツの果肉からあふれた果汁をそのまま飲んでいるかのような味わいにたどり着きました。最終試飲ではその再現度の高さに驚きの声が上がりました。


※2 クエン酸、香料、ビタミンCを含む 


※3 オレンジアレルギーの方に対応したものではありません。



カゴメは今後も、気候変動をはじめとする社会課題に向き合い、自然の恵みが持つ力を技術で最大限に活かしながら、既成概念にとらわれない新たな価値を創出し続けてまいります。