食育支援活動と工場見学の取り組み食育支援活動と工場見学の取り組み

食育支援活動

近年、健康志向の高まりや食習慣の多様化とともに、食育の重要性が改めて見直されています。カゴメは食に携わる企業として、企業活動を通じた皆さまの健康長寿への貢献を目指し、さまざまな食育支援活動に積極的に取り組んでいます。食に関する情報や楽しい体験機会の提供などを通して、心身を育む「食の大切さ」、「おいしい」という感動を親しい人たちと共有する喜び、食物を育て収穫し、味わうことなどの「食の楽しさ」を広く伝えていきたいと考えています。

カゴメ劇場(1972年~)

カゴメ劇場は、1972年以来、未来を担う子どもたちの健やかな成長を願い、毎年夏休みに開催している、カゴメオリジナルの子ども向けミュージカルです。第1部は食の大切さや野菜のはたらきをテーマにした食育劇、第2部は世界の名作劇という構成で上演しています。これまでご覧いただいた親子は、延べ約364万人。子どもの頃にカゴメ劇場を観劇していて、大人になって、結婚し、今度は自分の子どもを連れて見に来た、という方も年々増えてきました。
第40回(2012年)からは、東日本大震災遺児の進学支援のための奨学基金「公益財団法人みちのく未来基金」のチャリティとして開催。会場に設置した募金箱への募金に加え、有料チャリティシート及び当日会場で販売するカゴメ商品の収益金を、「公益財団法人みちのく未来基金」へ寄付しています。

カゴメ食育支援活動「カゴメ劇場」
カゴメ食育支援活動「カゴメ劇場」

カゴメベジタブル劇場(2012年~)

2012年6月より、東北被災地の子どもたちに向けて、カゴメ劇場を出張公演用にコンパクト化した「カゴメベジタブル劇場」も随時開催しています。東北3県の幼稚園、保育所を対象にご案内し、日程等を調整して公演スタッフがお伺いしています。 子どもたちが楽しみながら「食」ヘの興味関心を高める食育の機会として、これまでに多くの公演を行ってまいりました。
※2012年~「カゴメトマト劇場」、2018年~「カゴメベジタブル劇場」

カゴメ食育支援活動「カゴメベジタブル劇場」
カゴメ食育支援活動「カゴメベジタブル劇場」

カゴメりりこわくわくプログラム トマトの苗プレゼント(1999年~)

毎年4~5月に全国の小学校、幼稚園、保育園に、カゴメトマトジュース用トマト「凛々子(りりこ)」等のトマト苗を96本または48本ずつ無償で提供しており、トマト栽培を通して子どもたちの「命への関心」と「感謝する心」を育み、「野菜好き」のきっかけとなることを願っています。
2019年度は、全国1,100校・園で栽培していただきました。
また、子どもたちの指導に携わる先生方には、栽培ガイドブックの配布、ウェブサイトなどで栽培・食育実践のヒントとなる情報を提供し、トマト栽培が子どもたちにとって楽しい食育体験の場となるよう栽培活動のサポートをしています。

神奈川県
六浦南小学校様
愛知県
高針小学校様

子どもの野菜嫌い克服を目指す連携子育てプロジェクト『おいしい!野菜チャレンジ』(2018年~)

本プロジェクトは、保護者・学校の共通の「困りごと」であり、野菜不足の要因の 1 つである「食経験による野菜嫌い」を課題と位置づけ、「野菜を食べることができたときの達成感」をテーマとしてスタート致しました。カゴメの持つ野菜の知見や野菜をおいしく加工する技術と、「子どもたちの自己肯定感や、チャレンジ意欲を育てたい」という想いを持つ教育現場の経験豊富な放課後NPOアフタースクールの強みを掛け合わせ、子どもたちの「野菜嫌い克服」と、未来に向けた「野菜不足ゼロ」を目指しています。2019年度は全国50校にて実施いたしました。

工場見学

カゴメは、那須工場、富士見工場、茨城工場で見学を受け入れており、夏季にはトマトの収穫体験を実施しているところもあります。「よい原料」と「よい技術」を最適な方法により組み合わせたカゴメ独自の生野菜加工(※)や商品の生産工程をご覧いただいています。
また、上野工場内にあるカゴメ記念館では、創業者・蟹江一太郎とカゴメの歴史を紹介しています。
※生トマトの加工は那須工場で夏季のみ見学可能です。