TOMATO UNIVERSITY 

トマト大学
医学部 

トマトの機能・効能について
トマトに含まれるリコピンとは?
リコピンで生活習慣病を予防
リコピンで輝く白い肌へ
活性酸素の話
リコピンの「活性酸素消去力」
リコピンのさらなる可能性
リコピン吸収をよくする
豊富なビタミンとミネラル
国際関係学部 

世界のトマト事情
栄養学部 

トマトのおいしさのヒミツ
農学部 

トマトの赤は太陽の恵み
文学部 

トマトの歴史

医学部 トマトの機能・効能について 

トマトに含まれるリコピン、ビタミンやミネラルが私たちのカラダに与えてくれる効果について勉強します。
トマトに含まれるリコピンとは?
トマトの赤い色素は「リコピン」という成分で、とりわけ「抗酸化作用」が強いことが分かっています。

【画像】リコピン「リコピン」は「カロテノイド」(動植物に含まれる、赤や黄色、オレンジ色の色素)のひとつで、「カロテノイド」には「リコピン」のほか「β-カロテン」などがあります。

「β-カロテン」はにんじんやパセリ、ほうれん草などに多く含まれ、体内でビタミンAに変化するため、早くから栄養学的に注目されていました。

しかし近年、「カロテノイド」自体が強い抗酸化作用を持つことが知られるようになり、急激に注目度がアップしました。そして、「カロテノイド」の中でも、とりわけ「リコピン」は抗酸化作用が強く、その作用はビタミンEの100倍以上にもなることが分かったのです。

  リコピンと生活習慣病に関する研究