切る向きによって味わいが変わる
タマネギを切るとき、ポイントになるのが「繊維の方向」。繊維に沿って切れば、シャキシャキとした食感を生かせます。繊維を断ち切るように切れば、口当たりがやわらかくなり、短時間で火が通ります。
●繊維に沿う切り方

繊維に沿って切ると、加熱しても形が崩れにくく、食感を残せます。
【合う料理】
炒め物やスープなど
●繊維を断つ切り方

繊維を断ち切るように切ると、細胞が壊れ、やわらかな食感に。辛みが抜けやすくなるので、タマネギ本来のうまみや甘みを感じやすくなります。
【合う料理】
ハヤシライスやビーフストロガノフなど
料理や加熱時間によって切り方を工夫!
タマネギは、サッと加熱すると辛みを感じやすく、じっくり火を通すほどにうまみ・甘みが引き立ちます。味の好みや仕上がりの食感によって、切り方を工夫してみましょう。
●くし切り

縦半分に切ったタマネギを、切り口を下にして置き、繊維に沿って放射状に切る。
【特徴】
煮物などで、タマネギの形を残したい場合に適した切り方。煮崩れしにくく、甘みを感じられる。
【合う料理】
肉じゃが、シチューなど
●角切り

タマネギの繊維を断つ方向に切れ目を入れた後、交差するように繊維に沿った方向に切る。
【特徴】
いろいろな食材と一緒に煮込んだときにも食感があり、しっかり味わいたい場合に適した切り方。大きさは料理に合わせて他の食材と揃える。
【合う料理】
ミネストローネ、ラタトゥイユなど
●輪切り

タマネギを横向きに寝かせ、繊維を断つ方向に切る。
【特徴】
ext"> 歯切れよく、やわらかく仕上げられる。味がしみやすいメリットも。
【合う料理】
バーベキュー、オニオンリングなど
うまみを引き出したいときはみじん切りに

ハンバーグやコロッケのたねに入れるときや、薬味として使うときに適した切り方。用途に応じてみじん切りと粗みじんを使い分けると、さらに味わいが広がります。
最後に
料理の主役としても、うまみをアップする薬味としてもおいしさを発揮するタマネギ。最適な切り方をマスターして、料理に活かしてください。

















