トマトタンメン(湯麺)
トマトの酸味と旨みがスープに溶け込む一品。インスタントラーメンに野菜と卵を加えることで美味しさだけでなく、ビタミンCやβ-カロテン、鉄、タンパク質などの摂取量が増えて栄養バランスもアップします!
タンメン(湯麺)とは:野菜と麺を一緒に入れて煮込んだ、塩味の中華そば
材料(1人分)
- インスタントラーメン(塩味・スープ付き):1袋
- トマト:小1個(100~120g)
- しめじ:30g
- 小ネギ:1~2本
- 卵:1個
- 水:袋の表示通りの分量
- こしょう:少々
- ごま油:小さじ1
作り方
- トマトはくし形に切り、しめじは石づきを取り除いてほぐす。小ネギは小口切りにする(形、大きさは下の画像を参照)。
- 卵は溶きほぐしておく。水を袋の表示通り計量する。
- 鍋に2で量った水を入れて沸かし、沸騰したら麺を入れて茹で、やわらかくなってきたらほぐす。
- 袋に表示されているゆで時間の残り1分30秒になったら、しめじ、トマト、付属のスープを入れ、軽く混ぜる。
- 4に溶き卵を回し入れ、卵が固まったら器に盛り付ける。小ネギをのせ、こしょう、ごま油をかける。
最後に
いつものインスタントラーメンとは一味違う、トマトタンメンを作ってみてください。

小島美和子/Miwako Oshima
女子栄養大学卒業後、食品会社での商品開発業務、大学病院などでの臨床栄養指導等を経て、 有限会社クオリティライフサービス設立。働く人の食生活改善保健指導プログラムなどの企画開発を行う。TV、ラジオ、雑誌への出演のほか、厚労省の特定保健指導の実践的指導者育成プログラム開発ワーキングメンバーやTHP指導者養成専門研修及び産業保健指導専門研修など、各種研修講師等も多数担当。また、健康商材・サービスの価値、訴求力を高めるコンテンツ、プロモーションのコンセプトづくりから、より効果を出すプログラムの開発まで、管理栄養士の専門性を活かした食生活の現場でQOLを高める事業を企画・展開している。
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