[そら豆]おいしい茹で方のコツと、新鮮なそら豆の選び方

種類

[そら豆]おいしい茹で方のコツと、新鮮なそら豆の選び方

監修:

ふっくらした豆が特長のそら豆。スープや炒めものに入れるなど、さまざまな食べ方ができますが、旬の時期はさやのまま焼いて焼きそら豆にしたり、茹でたりして、風味豊かな素材の味を存分に味わいましょう。そら豆のおいしい時期は「3日」といわれるほど、とてもデリケートな野菜。鮮度が落ちやすいので、すぐに調理をするのが良いとされています。

栄養素

  • たんぱく質
  • カリウム
  • マグネシウム
  • 亜鉛
  • ビタミンK
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ナイアシン
  • ビタミンB6
  • 葉酸
  • パントテン酸
  • ビオチン
  • ビタミンC
  • 食物繊維 など

旬・産地

旬は3~6月。
出荷量は鹿児島県産が大半を占め、千葉県産、茨城県産が続いています。

トリビア

豆の上部にあるツメは「おはぐろ」

そら豆には、ひと粒ひと粒の豆に黒いツメがあります。これは豆がさやにつながっていた部分で、「おはぐろ」と呼ばれます。早採りした実が若い状態のものは緑のままで、黒くなっていないことも。茹でるときはおはぐろが黒いもの、緑のものの順番で湯に入れると、同じ硬さの茹で具合になります。

世界でも歴史の長い野菜

原産地は諸説ありますが、北アフリカからカスピ海沿岸という説が有力。歴史は古く、ヨーロッパでは世界最古の農作物のひとつともいわれています。日本へは平安時代に伝わったようです。

選び方

おいしいそら豆の選び方

写真のようにさやにツヤがあり、鮮やかな緑色のものを選びましょう。ふっくらとして弾力があり、外皮から見て粒がそろっているものが新鮮です。

おいしいそら豆の選び方

保存方法・期間

そら豆をおいしく保存するコツ

冷蔵する場合は、さやつきのままビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。保存の目安は2、3日ほどです。そら豆は鮮度が落ちやすいので、できるだけ早めに食べましょう。

そら豆をおいしく保存するコツ

下ごしらえのコツ

茹で方

  1. さやの先を上にし、くぼみから割るようにしてさやから豆を取り出す。
    茹で方
  2. 豆のくぼみに切り込みを入れる。こうすることで、豆にシワが寄らずきれいに茹であがる。
    茹で方
  3. 鍋に湯を沸かし、ふつふつと静かに煮立ってきたらそら豆を入れる。豆が膨らみ、鮮やかな緑色になるまで3~5分茹でる。
    茹で方
  4. ザルに上げて全体に塩をふり、冷ます。

文:KWC
写真:小林友美
監修:カゴメ
参考文献:
『ひと目でわかる! 食品保存事典』島本美由紀著(講談社)
『新・野菜の便利帳』板木利監修(高橋書店)
『内田悟のやさい塾 春夏』内田悟著(メディアファクトリー)
『改訂9版 野菜と果物の品目ガイド』(農経新聞社)
出典:農林水産省 平成26年産野菜生産出荷統計(産地)

産地情報は2017年5月24日の記事初出時のものとなります。


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最終更新:2019.01.07

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  • 栄養・効果 効能
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  • 育てる 栽培方法、家庭菜園