健康サービス事業の展開

主に法人や自治体を対象として、健康増進をサポートする事業を展開しています。
野菜摂取に対する意識変容と行動変容を促すコンテンツを通じて、人々の健康づくりに貢献します。

集合版・オンライン版 健康セミナー

カゴメで働く管理栄養士のプロジェクトチーム「野菜と生活 管理栄養士ラボ®」のメンバーが講師となり、野菜摂取の大切さや食生活改善のコツとワザを楽しくわかりやすく伝授して、毎日の生活の中での野菜摂取量向上をサポートします。 主に企業や自治体にむけて「食生活改善」「塩分摂取」「メタボ」「フレイル」「女性の健康」等をテーマとしたセミナーを開催しています。

ナトカリ比改善プログラム

血圧のケアには減塩(ナトリウムの摂取を減らす)が重要ですが、ナトリウムの体外への排出を促すカリウムを野菜等から積極的に摂ることも重要です。本プログラムでは、食塩の摂取と高血圧の関係や、「ナトカリ比」(※1)を学ぶことを通じ、食生活改善への意識向上を目指します。
ナトカリ比検査キットや計器を用いて簡単にナトカリ比を測定。数値での見える化により、行動変容を促進します。また「ナトカリマップ®(※2)」「ナトカリ・べジチェック記録シート」を使用し、日々の食生活改善・取り組みを支援します。
(※1) 食塩の主成分であるナトリウムと、野菜等に含まれるカリウムの比率のこと。
(※2) 東北大学とカゴメによる共同開発。「ナトカリマップ®」には、ナトリウムを控え、カリウムを多く摂ることに役立つ料理の例や献立作りのヒントが載っています。

レシピ・コラム監修/専門家向け研修

健康に関する情報収集等にお悩みの企業・自治体等にむけて、「野菜と生活 管理栄養士ラボR」が野菜レシピやエビデンスに基づいたコラムを監修しています。野菜の知識を豊富に有する研究所(イノベーション本部)と連携して、エビデンスに基づいたコラムを提供しています。
専門家向け研修では、企業や団体で働く保健師・管理栄養士・栄養士・保育士の皆さまなどに研修を実施し、食に関する課題解決をサポートします。

野菜摂取量推定機「ベジチェック®」

「ベジチェック®」はLEDを搭載したセンサーに手のひらを押し当てて、約 30 秒で野菜摂取量を推定できる機器です。皮膚に蓄積したカロテノイド量を測定して、タブレット画面に推定野菜摂取量を表示します。
現在、健康診断、食事指導、健康イベント、スーパーマーケットの青果売場など様々な場面でご活用いただいております。お客様の食習慣改善の意識変容と行動変容をサポートします。

「チーム対抗!ベジ選手権® 4週間チャレンジ」

参加者が毎食の野菜摂取量を入力したり、野菜クイズに答えたりすることで獲得したポイントを、チームごとに合計して競い合う参加型の健康増進プログラムです。
ゲーミフィケーション(※1)、ピアサポート(※2)を取り入れた本プログラムであれば、手軽に楽しく食生活改善に取り組むことが可能です。また社内のコミュニケーション向上施策としてもご利用頂けます。
※1 ゲーム要素を応用し、利用者の意欲の向上を図ること
※2 仲間同士の支え合い

特定保健指導

野菜摂取を軸とした食生活改善プログラムを、カゴメ「野菜と生活 管理栄養士ラボ®」がご提案いたします。一人一人に寄り添い、実行可能な行動計画の立案と実行をサポートします。
特定保健指導とは、特定健康診査の結果に基づき、主にメタボリックシンドロームの予防や解消を目的に行われる健康支援のことです。
出典元:厚生労働省e-ヘルスネット

カゴメ特定保健指導 3つのポイント
・野菜摂取を軸とした食生活改善プログラム
・ベジチェック®で推定野菜摂取量をチェックしモチベーションアップ
・野菜を摂る手段をはじめ環境サポートもご提案