おいしいクレソンを選ぶポイント
生食で味わうには、新鮮なクレソンを選ぶことが重要です。見分けるポイントを知っておきましょう。
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下ごしらえのコツ
クレソンを調理するときは、包丁を使わず手で行うとあくを抑えることができます。
●あくを抜く
調理前に、水に15~20分ほど水につけておきます。あくが抜け、苦みもほど良く抜けるので穏やかな味わいに。水から上げた後は、水気をしっかり切っておきましょう。
![クレソンを15~20分水につけてあくを抜き、水気を切っておく クレソンを15~20分水につけてあくを抜き、水気を切っておく](/library/vegeday/img/article/201805/img_9141_01.jpg)
●部位ごとに分ける
食べやすくなるように、手で先端、茎、葉に分けます。
1. 先端と茎を分ける
葉が密集している部分のすぐ下を折ります。
![部位ごとの分け方1:葉が密集している部分のすぐ下を折って先端と茎を分ける 部位ごとの分け方1:葉が密集している部分のすぐ下を折って先端と茎を分ける](/library/vegeday/img/article/201805/img_9141_02.jpg)
2. 茎の枝葉を摘む
写真のように、枝分かれして伸びている枝葉を摘みます。指先に少し力を入れるのがコツです。
![部位ごとの分け方2:枝分かれしている葉を摘む 部位ごとの分け方2:枝分かれしている葉を摘む](/library/vegeday/img/article/201805/img_9141_03.jpg)
クレソンのサラダレシピ
生で食べれば、クレソンの香りや風味を味わえます。一般的なクレソンよりも、茎が細くてさらにやわらかい、サラダ用クレソンもあります。
最後に
付け合わせで見ることが多いクレソンも、サラダにすれば存在感は十分。旬の味を楽しみましょう。