[もやしの栄養]種類別の栄養と炒め物やスープに合う品種は?

栄養・効果

[もやしの栄養]種類別の栄養と炒め物やスープに合う品種は?

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もやしは、安くてボリュームたっぷりの食材ですが、栄養があるのかないのか分からないという一面も。一口にもやしと言っても、大豆や緑豆のほか、そばからつくるもやしなど、実は複数の品種があり、栄養価や特徴も違います。そこで今回は、もやしの代表的な品種の栄養価の比較とおすすめの食べ方を紹介します。

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代表的な品種の栄養

もやしは、発芽し成長する過程で新たな栄養素を生成するという特徴があります。大豆(上の写真真ん中)、ブラックマッペ(右)、緑豆(左)の、3種類のもやしに含まれる栄養素を比較してみましょう(可食部100g当たり)。

カルシウム(mg)

大豆、ブラックマッペ、緑豆に含まれるカルシウムの量

カリウム(mg)

大豆、ブラックマッペ、緑豆に含まれるカリウムの量

カルシウム、カリウムの含有量は、大豆もやしが突出していることがわかります。

ビタミンB1(mg)

大豆、ブラックマッペ、緑豆に含まれるビタミンB1の量

ビタミンC(mg)

大豆、ブラックマッペ、緑豆に含まれるビタミンCの量

ビタミンB1は、3品種のうち大豆もやしに多く含まれます。一方ビタミンCは、ブラックマッペもやし、緑豆もやしのほうに多いことがわかります。

アスパラギン酸(mg)

大豆、ブラックマッペ、緑豆に含まれるアスパラギン酸の量

アスパラギン酸はアミノ酸の1つで、代謝を高め、疲労を和らげる働きがあるといわれています。アスパラガスに含まれている成分として知られていますが、アスパラガス430mgより、3品種とも多く含みます。

品種別の特徴とおすすめの食べ方

もやしの品種に合ったおすすめの食べ方

●大豆もやし

豆が付いたまま食べ、独特の味と食感があります。ナムルやスープ、炒め物などに向いています。

●ブラックマッペもやし

やや細めで、ほのかな甘みがあります。しっかりとした食感があり、焼きそばやラーメンの具、おひたしに向きます。

●緑豆もやし

国内ではもっとも生産量が多く、またもやしは傷みやすい野菜なのですぐに出荷されることから、流通量も多い品種です。やや太めで、くせのない味で、鍋の具材や炒め物、ラーメンなどに向きます。

最後に

料理に合わせてもやしの品種を使い分け、おいしさや食感を楽しんでください。

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最終更新:2019.07.17

文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
出典:
農林水産省「こどもの食育」食材を知ろう 大豆編
文部科学省
日本食品標準成分表2015年版(七訂)野菜類
食品成分データベース(野菜類 アスパラギン酸の含有量)
もやし生産者協会
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