工場見学会

カゴメ株主さま

工場見学会
富士見工場2013

より多くの株主さまにご参加いただき、カゴメをより深く知っていただくための「対話と交流の会」を実施しています。
2013年度の第二回企画として、今年も工場モニター見学会を富士見工場で開催しました。
8月14日(水)の富士見工場見学会には、20組38名の株主さまとそのご家族・ご友人にご参加いただきました。
カゴメの安心・安全への取り組みを実際に体感していただき、従業員に直接ご質問いただくこと等によりカゴメ品質への信頼を高めていただくことができました。
今後も株主さまのお声に真摯に耳を傾けながら、より深い対話と交流に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

見学会の流れと参加株主さまのご意見・ご感想

ご参加いただいた皆さまのご意見・ご感想と共に当日の模様をご紹介いたします。

① 工場長あいさつ・工場概要説明

富士見工場の工場長、加藤から説明をさせていただきました。
「私(工場の従業員)は、今日の仕事を振り返り、誇りを持って家族に話すことができます」という工場の行動指針をはじめ、これから見学をして頂く製造ラインの特徴などをお話しいたしました。工場紹介映像も、富士見工場では往路のバス内でご覧いただきました。

  • ・工場の歴史がわかって面白かったです。
  • ・バスの車内で工場紹介DVDを観るなど、移動時間も有効に使うのは正解だと思います。
  • ・多弁もなく、的確な説明だった。
  • ・従業員の方の温かいお出迎えで、リラックスして話を聞くことができた。

② 工場製造ライン見学・トマト収穫体験

ペットボトルと紙パックの製造ラインを、プロセッシングエリア(原料の洗浄や加工)からパッケージエリア(充填や包装)まで、見学いただきました。
富士見工場内の圃場にてトマト収穫体験をしていただきました。

  • ・工場のラインの動きが全て無駄なく、とても印象的だった。
  • ・紙パックの充填方法はビックリした。ジュースの入れ方がとても面白かった。
  • ・トマト畑に木道まで用意されており、見学者への配慮をして下さっているのがよく分かりました。
  • ・順路にクイズがあり、飽きない工夫がされていたり、野菜の収穫は興味深かった。特に紙パックの工程では説明時にパックを手に取ることができ、わかりやすかった。
  • ・リサイクルに力を入れていることがわかり、大変良かった。
  • ・『凛々子』の品種改良の理由が印象的。

印象に残った箇所を教えてください

③ 野菜の効用についてのセミナー

富士見工場の有賀より、「野菜の効用」についてのセミナーを行いました。

  • ・これからの食生活に対する向き合い方が変わった。
  • ・とてもためになる内容だった。
  • ・安心してカゴメの製品を飲食することができると思いました。

④ 記念撮影

  • ・普段スーパーやコンビニで見かけるカゴメの商品を作る工程が見られて、本当に良かったと思います。裏方ではいろんな努力がされていて、これからもカゴメさんを応援していこう!と思いました。
  • ・カゴメのトマトに対する熱意が伝わった。
  • ・もっともっと大勢の人たちがこうした見学会に参加できるようにして頂けると、素晴らしいと思います。カゴメの思いが一人でも多くに伝わる機会を増やしてほしいと思いました。
  • ・たくさんのトマトが水の中でプカプカ浮いて流れている様子や、ジュースを紙パックに充填する機械など、興味深い物がいろいろあって、とても楽しかった。おいしい空気とおいしいトマト。ずっとこの自然が続くよう、日常の小さなことから意識していきたい。

⑤ 参加した株主さまからのご感想(抜粋)

  • ・安心・安全はあたり前として受け止められている環境の中で、より良い物を追求しておられる姿勢に拍手です。
  • ・トマトの収穫時に「ヘタ」を残し「実」だけ採れるように品質改良されているとの説明に、「株主で良かった」と思いました。
  • ・我々が安心して口にできるのは、カゴメの品質に対する取り組みの成果であると思いました。
  • ・製造工程の中で何重ものチェックがあり、品質第一が安心・安全につながっている事に改めて感心しました。
  • ・「畑は第一の工場」という考え方はその通りだと思いました。工場という機械の中にいたとしても、そのような考えがある限りは食品会社として信頼できます。
  • ・トマトジュースは毎日飲んでいますが、メーカーによって味の違いがあると感じていました。この理由が本日の見学により理解できました。
  • ・カゴメのみなさんがやっていることはしっかりしているので、他社よりももっと前面に出してみて下さい。
  • ・リサイクル率99%と、伺いました。「リユース」もぜひ推進していただきたい。(ペット、紙パック→可能な商品で、ビンにするなど)
  • ・今後も自然・環境保護に力を入れていただきたい。
  • ・ゴミの分別センターの分別が59種類にもなること。自然や環境に負担をかけないような工夫をしていることが、後々、自分たちに還ってくることなのかと思いました。

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