カゴメ記念館見学会

2011年秋 株主さまとの交流イベント

カゴメ記念館見学会

株主さまとの新しい「対話と交流の会」試行の一環として、去る9月27日(火)に当社創業の地、愛知県東海市にあるカゴメ記念館のモニター見学会を開催、株主さま28名にご参加いただきました。カゴメ記念館は、日本におけるトマトの歴史の扉を自らの手で開き、トマトと共に歩んだ当社創業者蟹江一太郎の意思を後世に伝えるべく、1974年3月に建てられたものです。
当日はごあいさつの後、カゴメ記念館をご覧いただき創業者の歩みをご紹介し、創業者の想いが遺伝子として今日に引き継がれていることを講演形式でお伝えいたしました。また、隣接するカゴメ上野工場で製造しておりますカゴメ醸熟ソースとメニューの紹介を併せて行いました。

カゴメ記念館

見学の流れ

ご参加いただいた皆さまのご意見・ご感想と共に当日の模様をご紹介いたします。

① ごあいさつ

② 研究員のミニセミナー

軍隊時代の創業者蟹江一太郎

トマトケチャップのラベル

回転式二重釜とストレーナー

蟹江一太郎執務室

  • 「篭の目」から「カゴメ」になったという社名の由来がわかりました。(60代男性)
  • 現在多く出回っている野菜がその昔は西洋野菜として珍しかったことを知りました。新しいものを取り込む熱意と時代に乗ること、それをやり遂げた一太郎翁の手腕に感心しました。(60代女性)
  • 西洋野菜の栽培をアドバイスした軍隊の上官、養父母、資本を出した方、いろいろな方々に教えられ、支えられて成功されたと思いました。カゴメ創業期を短い時間で本当に分かりやすく説明していただきました。(50代女性)
  • レトロなラベルがきれいで心地よいです。(60代女性)
  • 明治時代からケチャップやソースを作っていたことを初めて知りました。(80代女性)
  • 当時の大変貴重な品々を見ることができてよかったです。一太郎さんのとても几帳面な性格がうかがえました。(40代女性)

③ 講演

  • 創業者の理念「感謝」をもとに企業理念を制定し、実践・垂範していることがわかりました。(70代男性)
  • 「あってもいい企業ではなく、カゴメは小さくてもキラリと光る、存在感のある、なくてはならない企業を目指す」というキーワードが印象に残りました。(50代男性)
  • 「生物多様性の維持」…本当に大切にしていきたいです。(60代女性)

④ カゴメ醸熟ソースのご紹介

  • ソースの原材料や種類が理解でき、一口にソースと言ってもこんなに種類があるのを知り驚きました。(60代男性)
  • ソースチャーハンは意外においしかったです。(60代女性)

⑤ 記念撮影

  • 始めから終わりまで皆さん笑顔で親しみやすく本当にいい雰囲気で楽しかったです。(40代女性)
  • お話を聞いていると「働いてみたくなる企業」と感じました。できれば家族でイベントに参加したかったです。家族でカゴメファンになりたいです。(40代男性)
  • 「みちのく未来基金」の創設等震災復興に、ご尽力をいただいておられ、円滑に進捗いたしますよう願っております。(70代男性)

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