個人株主のみなさま向け
カゴメは、株主のみなさまに当社の活動への理解を深めていただくために、「対話と交流の会」を実施しています。
昨年に引き続き、ポルトガルにて加工用トマト圃場や、トマト加工の様子をご覧いただきました。
場所は、ポルトガルのリスボン中心部から車で約1時間、テージョ川沿いに位置するカゴメの加工トマト生産拠点、Holding da Industria Transformadora do Tomate, SGPS S.A.(以下 HIT)です。
HIT は、フードサービス業態や食品製造業などに向けて、トマトペースト等の一次加工、ピザソース等の二次加工品の製造・販売を行なっているカゴメグループの重要拠点です。
トマトの収穫・加工が最盛期を迎えた2026年8月に、圃場での収穫体験や工場視察、現地従業員との交流を通じて、カゴメが大切にしている「畑は第一の工場」というモノづくりの考えや、国際事業の展開、海外拠点だからこそ伝えられる当社の価値創造プロセスについて理解を深めていただきました。
また、カゴメが2035ビジョンに掲げている「環境負荷の低いトマトビジネス」について、グローバルなアグリ課題に取り組む「グローバル・アグリ・リサーチ&ビジネスセンター」の担当者よりご説明し、カゴメが持つ研究資源や栽培技術のノウハウについてご理解いただく機会となりました。
・カゴメの加工トマト生産拠点 HIT
カゴメ商品の主原料であるトマトなどの加工・販売
・加工用トマト圃場
2026年8月24日
リスボン到着後、翌日からのカゴメの見学会をより楽しんでいただくため、ホテルにてカゴメ社員によるウェルカムセッションを開催しました。
取締役常務執行役員佐伯健よりご挨拶を述べたのち、駐日ポルトガル大使 ジルベルト・ジェロニム氏より株主様へ、ポルトガルへの訪問を歓迎するビデオメッセージをご視聴いただきました。
ご視聴いただいた後は、カゴメフードインターナショナルカンパニー(KFIC)プレジデントの江端徳人から、カゴメの国際事業についてご説明しました。品種・栽培技術開発から加工・販売まで一貫して取り組むバリューチェーンをご説明したほか、2026年1月に連結子会社化したSilbury社の紹介など、欧州市場における取り組みについてご説明しました。
さらに、グローバルなアグリ課題に取り組む「グローバル・アグリ・リサーチ&ビジネスセンター」の活動について、現地に駐在する担当者よりご説明し、カゴメが2035ビジョンに掲げている「環境負荷の低いトマトビジネス」について理解を深めていただきました。
翌日、ホテルを出発してトマト圃場へ!
8月のポルトガルとしては珍しい、あいにくの雨模様ではありましたが、株主様が圃場を見学される時間帯には天候が回復し、無事に現地をご覧いただくことが叶いました。
長靴をご着用いただき、真っ赤に実ったトマトを間近にご覧いただきました。
担当者より、圃場の特徴や作柄をご説明したあとは、担当者が用意した3品種の食べ比べ体験!
カゴメが品種開発したトマトをその場で味わいながら、まさに“畑は第一の工場”という理念を体感いただく機会となりました。
圃場からHITへ移動し、現地の従業員が日々利用している社員食堂にてランチ!
ポルトガル現地の福利厚生を、特別に体験いただきました。
ランチにはカゴメ社員、HIT社員、グローバル・アグリ・リサーチ&ビジネスセンター社員も同席して、株主さまと交流しました。
ランチの後は、HITの工場見学へ。
見学に先立ち、CEOの湯浅より事業について説明しました。
HITの事業について理解を深めていただいた後は、工場見学へ!
実際の加工現場をありのままご覧いただきました。
圃場で収穫されたトマトが加工される様子を、現地スタッフとともに直接ご覧いただき、安心・安全の取り組み、環境保全への対応についてご説明しました。
工場見学の後は、HITの製品を試食していただきました。
工場見学を終えた後は、リスボン市街を一望できるレストランにて、現地スタッフとの懇親会を開催しました。
CEOをはじめとする現地スタッフとテーブルを囲み、ポルトガルのおいしい料理とともに、カゴメについて語り合う時間となりました。
株主さまからは、収穫体験、工場見学、現地スタッフとの交流を通じて、カゴメの国際事業や持続可能な農業への取り組みに対する理解と共感の声を多数いただきました。今後も、株主のみなさまとの対話を大切にしながら、カゴメの価値を広く伝えてまいります。