
薬に頼らない製薬会社になりたい。ロートレシピで毎日のカラダを元気に!
ロート製薬直営のレストラン&デリカフェ「ROHTO RECIPE 旬穀旬菜」。「薬膳×栄養学」の考えをベースに、日本各地の「地域」に眠る食材を活用して調合するという製薬会社ならではの新しいレシピスタイルに挑戦し、野菜の魅力をたっぷり堪能できるメニューを提供しており、ロート製薬は「野菜をとろう あと60g」キャンペーンに賛同し、「野菜摂取推進プロジェクト」に参加しています。 体が不調な時は薬で治しますが、真の健康とは薬だけに頼らないことだとロート製薬は考えています。皆さんが毎日、体に良いものをとることで、究極は薬のいらない世の中の実現を目指したい。また「食」を通じて地域を活性化し、食料問題も含めて複合的に取り組みたいとの考えから、私たちは日本各地で幅広い食事業を展開しています。 野菜は、直営農場から届く無農薬野菜や契約農家さんの新鮮な野菜を使っています。また、石垣島で育てた豚を加工したハンバーグなど、安全で高品質な素材を使えることが当店の強みですね。デリランチのメインは肉または魚、あとは野菜中心の8種類のデリから2品もしくは3品選んでいただくシステムです。その他ランチはブッフェとコースがあり、ディナーはコース料理が主です。体が喜ぶ素材を厳選しておいしくバランス良く調理
食事業に携わるなら土作りからと、奈良では有機JAS認定を取得した農園で一次産業に取り組んでいますし、沖縄の石垣島ではパイナップルと豚を育て、循環型農業にもチャレンジしています。北海道では夕張メロンのデザートなど、おいしくて安全なロート製薬の食を提供し、ご好評をいただいています。
食事業の集大成として「健康のための食」を追求しているのが、直営レストラン&デリカフェ「ROHTO RECIPE 旬穀旬菜」です。現在の健康課題の一つは、きちんとご飯を食べないことによる栄養不足があげられます。一方で偏食によるカロリー過多もあります。当店のメニューは、旬の野菜もしっかりとりながら、肉も魚もバランス良く食べていただきたいというコンセプトのもとに作られています。 (談)
調理の工夫やメニュー次第で野菜はもっととれます
野菜をおいしく食べてもらうために、調味料などの工夫で味にバリエーションを持たせています。手間ひまはかかりますが、そこはカゴメの半加工野菜も活用させていただいています。国産で良質な素材ですし、何より加工技術が進んでいるので味や食感がとてもいいのです。ご家庭でも野菜料理をより手軽に作るためには、半加工品を使うのも一つの方法だと思います。
食事の目的って栄養をとることだけじゃないと思いますね。家庭なら食卓を囲む楽しさがありますし、お店で食べることでリフレッシュできるでしょうし。健康な食事も雰囲気も含めて、食べることにきちんと向き合っていくことが、ロート製薬がやっている店のあり方だと思っています。(談)